ライブラリー
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品質
シラノール基
シラノール基とは化学式ではSi-OHと表され、シリカを理解する上で非常に重要な結合になります。 更に、シリカやシロキサン結合と密接な関係があります。また、シラノール基は、シリカ単体の性質にとどまらず、材料全体の性能を作用する重要な因子でもあり... -
基本技術
シリカ、シリコン、シリコーンの違いわかりますか??
シリカ、シリコン、シリコーンこの単語、みなさんの生活の中で聞いたことがあるかと思います。みなさんは、この3つの違いがわかりますか?実は、これらは呼び方は似ていますが、全く異なるものです。今回は、リクエストがありましたシリカ、シリコン、... -
基本技術
コロイダルシリカ
コロイダルシリカとは、コロイド粒子状のシリカです。 コロイドとは、ある物質が直径2~500nm程度の微粒子や液滴となって、別の物質中に分散している状態で、ゾルとは、これら微小なコロイド粒子と分散媒の混合物を指します(Fig1)。このため、コロイダル... -
基本技術
非晶質シリカとその構造
はじめに シリカを構造で分けた場合、結晶性と非晶質に大きく分けられ、同じシリカでも似て非なるものです。 結晶性シリカと非晶質シリカはどちらもさまざまな分野で使用されていて、みなさんの生活にはなくてはならない材料です。前回の記事『結晶性シリ... -
食品
シリカと食品 ~微粒二酸化ケイ素を中心に~
シリカは、食品工業においても不可欠な素材で、粉末食品の固結防止剤、ビール等のろ過助剤、チューンガムの増粘剤等幅広い用途で使用されています。 食品は口に含むものですから、使用できるシリカは食品添加物に規格に適合したものしか使用できません。 ... -
基本技術
フュームドシリカ
フュームドシリカ(Fumed Silica、微粒子シリカ)は、1942年にカーボンブラックの代替品としてドイツDegussa社(現・Evonik Industries社)の化学技術者H. Kloepferによって開発され、煙のような外観からフュームドシリカと呼ばれています。 また、合成法... -
基本技術
シリカの構造
シリカの構造 シリカの結合 SiO2の結晶はダイヤモンドのように純粋な共有結合の結晶として扱われることが多く、この共有結合がシリカの構造には重要な役割を示します。更に、Siは4つの電子を持ち、Oは6の電子を持ちます。なので:O::Si::O: (それぞれのO... -
品質
粉末シリカの安全性
はじめに シリカには、乾燥剤としてお菓子の中に入っている数㎜程度のシリカゲルから数十nmのフュームドシリカまでさまざまな大きさのものがあり、コロイダルシリカを加えると数nmとなります。 Photo1.包装用シリカゲル Photo2. フュームドシリカとその電... -
基本技術
メソポーラスシリカ
メソポーラスシリカとは、多孔質材料の一種で、メソ(2~50nm径の細孔を持つ)ポーラス(=多孔質)材料のことです。多孔質とは、表面にたくさんの細孔が空いている状態を指します。 細孔とは、多孔質や多孔質材料が持つ微細な空孔のことです。 ちなみに百万... -
その他
シリカの表面処理とは?-機能性を引き出すための基本技術と応用例
シリカ(SiO₂)は多様な産業で用いられる無機材料ですが、用途に応じた“表面処理”によって、その機能性は大きく向上します。本記事では、シリカの表面処理の基本、代表的な処理剤と手法、そして応用分野についてわかりやすく解説していきます。 なぜシリ...
